必要性
学生のころから裏方の仕事にかかわっている。
今の世の中で思うのは
生で行うエンターテイメントの必要性。
こんなにも必要のないものだったのかという前に
こんなにも危険な仕事だったのかと思い知らされる。
優しい言葉をかけてくださる方々が多い中
自分たちがイベントを開催することによって
来てくれる人出演する人スタッフ一同危険にさらしていることには間違いない。
自分たちの収入がなくなる。
というのが大前提でイベントを行うのは息苦しいものがある。
娯楽にしか過ぎないわけで
人を笑顔に!みんなに感動を!と
自分の仕事に誇りを持ってはいたけれど
ここまでくると
自分たちの為にやってない?と思い始めて
何のために仕事をしているのか若干わからなくなってくる。
待っていてくれる人は
危険でも来てくれる。
とてもありがたい、感謝しかないけど
そんな人たちを自分たちのために危険にさらしていいものか・・・。
難しい世の中になりました。
またたくさんの拍手と声を
曇った感情なく素直に感謝できる日が来ることを
心から願うばかりです。